郡山市富田町の「すずや食堂」は何を食べても美味しい♪

cordial8317
2024年4月12日
読了時間: 3分

　昼飯を食べようと市内をぶらぶら。目当ての店は定休日や臨時休業だったり、開店時間になってるのに開いてなかったり。ということで富田町まで来てしまい訪問してみたのが最初だった。「すずや食堂」の場所は富田西小学校の南手。ネット検索すると煮込みカツ丼が美味いというので注文してみた。画像は評判の「煮込みかつ丼」

「煮込みかつ丼（ご飯少なめ）」。注文を受けてから肉をたたいて揚げるスタイル。卵は好くかき混ぜてあり、豚肉は脂身がカットされてるが分厚い。愚生の好きな香り立つ味わいで、市内でもトップクラスの煮込みカツ丼だと思います。

「豚バラ焼肉定食」。玉ネギがしっかり炒めてあり、甘辛い自家製ダレが香ばしい。豚バラは脂身が多いが、その脂身も美味い。豚バラ焼肉定食と共にビックサイズのマヨネーズが運ばれてきたのは嬉しい驚き。市内の人気店「みたか食堂」ばりのご飯が進む味わいです。ポテトサラダもかなりイケてます。

「ラーメンと半ライス」。豚骨と鶏ガラ、野菜などで採ったであろうスープはコクと甘みを感じます。具材はチャーシューとメンマ、ナルト、ほうれん草と基本のトッピング。スープの色合いはやや濃いめで、正にすずやブラック。ラーメンと半ライスは王道の組み合わせ。白菜の漬ものとモヤシのナムルも美味しい。最近ではシャレたラーメンを出す店が多くなり、昔ながらのラーメンを食べるとホッとする。

「支那そばと半ライス」。ビジュアルはラーメンと同じ。中太麺（ラーメン）か極細麺（支那そば）の違いだけ。かえしにたまり醤油を使ってるのか、チョッと甘めのスープ。半ライスは炊き方がバツグンで、小鉢2品が付いて100円は有り難い。

「半チャーハンと餃子」。半チャーハンは小さな茶碗だが皿だと普通盛りくらいはありそう。チャーシューと玉子と刻みネギというシンプルな具材だからこそ店主の業が光る。シンプルなチャーハンだが美味い。餃子は手作り感があり無難に美味い。餃子は焼き方も好く皮がカリッと仕上がっている、餡もそこそこ入って味わい好し。