郡山ブラックの王道を歩む「しょうや」の中華そば
- cordial8317
- 2024年7月3日
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今や「郡山ブラックラーメン」は県内外に知られることとなり、市内の各店では独自の味を追求している。「しょうや」は、その昔、郡山市清水台の安積国造神社の裏手に在った伝説のラーメン店「ますや分店」の味を追い求め続け、今では郡山ブラックの王道ともいえる「しょうやブラック」を確立した。画像は「中華そば+煮たまごのせ」。

「中華そば」。色合いは如何にも濃くてしょっぱそうだが、富山ブラックとは違ってメンマも塩抜きしてるし、チャーシューも薄くて好い感じ。ラードがたんまりの「ますや分店」のラーメンに比べるとこちらはさっぱり系に仕上がっています。

「汁なし中華そば」。前々から気になってたメニューに挑戦。見た目は油そばだが、しょうやのオリジナルな味わいでなんとも香ばしくて美味い。全体をよくかき混ぜて、タレをまんべんなく和えた方が好い。ラー油で味変。ん~コレはハマりそう(笑)

夏季限定「冷やしラーメン」。見た目が冷やし中華っぽいが郡山ブラックの冷やしバージョン。キュウリのトッピングがイマイチだが味わいは好く、さっぱりと頂ける。

「中華そば」。やや細めのストレート麺にブラックスープがみるみるしみ込んでいきます。この日はラードが多めで好い感じ。富山ブラックと同じく黒胡椒多めが好い。

「チャーシューメン」。チャーシューは薄切りで、やわらかくはなく食べ応えあり。でも、普通の中華そばにも二枚入ってるのでそれで十分のような気がする(笑)

ビールと「おつまみ三点盛り」。昼のチョい飲み。好い感じだが、チャーシューにはマスタード、メンマにはラー油が欲しい。余ったら中華そばにトッピング。

券売機。ラーメンには「半ライス」が合う。メニューに半ライス希望(笑)

郡山市内には「枡はん」や「ますや本店」など郡山ブラックの老舗が在り、その老舗に追いつき追い越そうと、「しょうや」を始め「成」や「らぁ麺おかむら」など気鋭の店主らが競い合っているのは頼もしい。郡山市はラーメンの街なので、いろんなラーメン店がありいろんなラーメンを頂けるが、郡山ブラックもぜひ食べてみてください。
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