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喜多方市の隠れた名店「赤れんが」の王道の喜多方ラーメン

  • 執筆者の写真: cordial8317
    cordial8317
  • 2024年7月12日
  • 読了時間: 3分

 喜多方市郊外に在る隠れ家的ラーメン屋「赤れんが」へ。以前、何処か分からず引き返したことがあったので今回はナビを使って行ってみた。到着したのは9時頃。看板には営業時間は11時〜となってる。店の若女将だろうか「やってますよ」と声をかけられ入店。朝ラーは、4月~11月の土日祝日限定です。画像は「喜多方ラーメン」

「喜多方ラーメン」。スープは塩味だろうか、坂内食堂の支那そば(ラーメン)に似ているが、こちらの方が淡麗で濁りは感じられない。豚感が強く煮干し感は余り感じられないが、喜多方ラーメン王道の味わい。チャーシューはとろとろで美味しい。

「ちっちゃいラーメン」。チャーシューとメンマと刻みネギのシンプルさが好い。喜多方の「喜」のメンマが何とも好い感じ。ミニサイズなので、喜多方ラーメン店の食べ歩きやサイドメニューのライス(おともつき)との組み合わせがおススメ。

「肉味噌ラーメン」。10月~3月までは味噌ラーメンが登場する。初回は喜多方ラーメンだったので裏返しの二回目は味噌ラーメンを。味噌は地元産なのだろうか、さっぱりしながらも奥深い味わいで、市内でもトップクラスの味噌ラーメンだと思います。

「喜多方ラーメンと肉味噌ラーメン」。奥は肉味噌ラーメンで、手前の喜多方ラーメンと同じくらいの大きさに見えるが喜多方ラーメンよりかなりボリューミーがあります。

「赤れん我流ねこ麺(まぜそば)」。あっさりとこってりが選べます。チャーシューとメンマ、キュウリ、白キクラゲが載っててボリュームあり。底のタレと麺をしっかり混ぜて頂きます。個性的な味わい。別盛りの辛みを加えてると美味しさアップ。

「ライス(おともつき)」。おともとはタレで煮込んだチャーシューのぶつ切り。チャーシューはやわらかくタレも絶品。ライスに載せれば極旨なチャーシュー丼の出来上がり。おとも無しのライスは200円。おとも付きは220円と20円しか変わらない(笑)

 テーブルに着くとレトロなコップに注がれた水と紫大根の漬物が提供されます。水は飯豊連峰の地下水らしく美味しいです。ここの紫大根の漬物が絶品なんです。

 メニュー。基本的に喜多方ラーメンと肉盛り(チャーシューメン)や大盛り。10月~3月までは味噌ラーメンが登場する。「ちっちゃいラーメン」もあり、食べ歩きする人には嬉しい。ちっちゃいラーメンとライス(おとも付き)がおススメです。

 入口の手書きの看板に店のやさしさが滲みでている。朝ラーは4月~11月の土日祝日限定で、夏場限定の「まかない冷し」に興味津々。次回はソレだな(笑)

 店は民家(店主の自宅)の隣りに在り、店名の通りレンガ造りの建物内で営業している。その昔は「れんが食堂」だったとか。外観も店内も昭和浪漫を感じます。

 敷地内の立て看板。看板には営業時間は11時〜となってるが、土日祝日や期間限定なのか朝ラーは8時~やってるようです。店の入り口の看板に詳しく出てますので要チェック。駐車場は店の北側に10台以上のスペースあり。駐車場から徒歩で30秒。

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