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玄葉光一郎に衆院福島二区や県知事選に出馬する資格があるとは思えない

  • 執筆者の写真: cordial8317
    cordial8317
  • 2024年5月4日
  • 読了時間: 10分

 前回の「山田真太郎県議の同級生での縫製会社社長が淫行で逮捕という衝撃!」は中々のインパクトで閲覧数も伸びていた。第1弾に続き、学石ハンドボール部コーチに因るハンドボール部女子生徒への淫行事件第2弾を綴ってたら、塩田金次郎石川町長が官製談合で逮捕というニュースが飛び込んで来た。石川町って色々あるなぁ(笑)


 画像は山田県議と逮捕された矢内寛美が通った町立石川中学校。掲示板サイト・爆サイの石川町雑談には「石川町会社役員(40)わいせつ逮捕」とのサイトが立ち上げられてて、「犯人は誰?」から始まるサイトには実名は出されていない。犯人の関係者なのか「誰とか詮索してんじゃねーよ。特定してどーしたいわけ?名前載せた奴いたら開示請求します」とか「(不同意性交等容疑は)デタラメ」ですとの書き込みもあった。


 福島民報の記事には、「石川町字長久保の会社役員矢内寛美(40)、昨年8月上旬頃、同町の建物内で当時16歳未満の女性にわいせつな行為をした疑いで2月28日に逮捕」と出ている。これをデタラメというのは無理がある。「被害関係者が通報したのは少女が妊娠していたからだ」とのタレコミがあったが、少女の妊娠は事実の様だ。


「淫行」というと猥褻行為を繰り返していたということなのか。逮捕容疑は「不同意性交等の疑い」。ということは強姦紛いの犯行だったのか。他に仲間がいたのだろうか。妊娠が発覚したことで家族から警察に相談が寄せられて逮捕に至ったのだろう。


 爆サイで「女は承諾してたんでしょ。妊娠して親が騒いでるパターン」と書き込まれてた。二人は同意の上だということなら不同意性交等の疑いは晴れる。だが、16歳未満への猥褻行為は青少年健全育成条例違反だし、妊娠となればその罪は軽くない。


 矢内寛美とはどんな人物なのか。長男は(有)モード藤の社長で、次男は石川町社会福祉協議会職員。矢内は三男坊で、長男の会社の下請け「石川縫製」の社長。学法石川高校のハンドボール部のコーチを務め、生徒や保護者からも信頼されてたという。


 山田県議と同級生で、県議選では後援会幹部として選挙運動に加わり、積極的に選挙カーの運転などを手伝っていた様だ。山田県議と共に玄葉光一郎後援会のメンバーだという。だが、山田県議からも玄葉代議士からもこの事件に関する釈明は無い。


 この事件は出会い系サイトなどでの淫行事件とは訳が違う。大問題なのは学校法人のハンドボール部のコーチが女子部員への猥褻行為で妊娠させたという事実である。


 矢内は山田県議が主催しているハンドボールチームでもコーチとして指導している。「デタラメ」というのは容易いが、被害者及び家族には居た堪れない事件でもある。


 学石のハンドボール部コーチの事件は関係者に大きな衝撃を与えたが、学校法人側からの説明も無く、石川町住民も事の真相を知り乍ら何故か沈黙を決め込んでいる。


 犯人の矢内は県ハンドボール協会に所属している。県ハンドボール協会は記者会見を開き釈明するべきだし、矢内が山田県議の後援会や玄葉光一郎後援会に関係があるのなら、山田及び玄葉からも被害者家族への何らかの釈明があって然りだろう。


 石川中学校では、音楽講師をしてた西舘成矩被告(40)が、男子児童や生徒4人に対する強制猥褻と児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)で被害関係者から告発されている。県教育委員会の調査に拠って、男子児童・生徒少なくとも42人に猥褻な行為をしていたとして、2022年11月に懲戒免職となり、同12月に逮捕・起訴されている。


 このホモ事件に続いて、石川中OBであるロリコン矢内の淫行事件は町内では知らない人はいないという。だが、公にされることなく沈黙が続いているのは何故だろう。


 ネット記事やSNSの画像などが削除されている状況を見れば、何らかの圧力がかかっているとも思える。この破廉恥事件が不都合なのは犯人の同級生である山田真太郎県議と衆院総選挙が近い玄葉光一郎くらいしか思い浮かばない。学校側や住民の沈黙は加害者である矢内への配慮というより、玄葉や山田県議への忖度なんだろうと思う。


 不都合な記事への圧力と言えば玄葉の実姉・美幸の辣腕ぶりが夙に有名である。拙ブログの「玄葉光一郎への諫言シリーズ」で指摘した玄葉光一郎への疑惑や疑問が一向に世間に知れ渡らないのは、駄文もあるが、玄葉美幸の為せる業なのだろうか。


 爆サイで、拙ブログで淫行事件を記事にしてると書き込みがあり、ブログを読んだ人から「玄葉さんを晒したいだけの内容。暇人おつかれ」とのコメントが入れられてた。石川町には玄葉ファンが多いのは分かるが、真実に目を向けることなく、こんな腐しコメントを入れるなら、玄葉や山田県議の不誠実さに苦言を呈するべきだと思う。


 塩田金次郎町長の官製談合事件も気になるところだが、玄葉光一郎のブレーンである山田真太郎県議の同級生で学石ハンドボール部コーチに因る女生徒への不意同性交等罪について綴った第1・第2弾に続き次回では淫行事件特集記事をアップする予定です。


 前回の「次期知事選出馬を公言してる玄葉光一郎の疑惑や疑問を再検証してみよう」の続き。前回のブログでは、県知事汚職事件の黒幕でもあった辻政雄と退職金7726万円の返還命令を無視してネコババした岳父・佐藤栄佐久の怪しい関係や、玄葉光一郎事務所の私設秘書と中国共産党スパイ・李春光との怪しい関係を綴ってみた。


 今回は、玄葉光一郎が外務大臣時代に1200万円でチャーター機を使った訪中問題の再考。日帰りで中共を訪問した玄葉外相に、マスコミは「異例の厚遇」などとヨイショ報道していたが、税金の無駄遣いには沈黙。チャーター代1200万円は血税である。


 役人の一人は「頻繁に外国を訪問する外相が、隣国の中国に行くのにわざわざ飛行機をチャーターするなんて聞いたことがない。定期便を使うのが当然です。チャーター機を使うのは、定期便の飛ばない辺境の国へ行く時か、邦人救出など緊急の時というのが常識ですよ。定期便なら羽田~北京往復は正規料金でも26万円。1200万円もかけるなんて異常ですよ。贅沢すぎる。民主党は『財政が破綻する』と国民に増税を強いているのに、大臣が無駄遣いしているのだからメチャクチャです」と語っていたが正論である。


 外務官僚はチャーター機の使用に難色を示したらしいが、玄葉外相のたっての希望だったというから厭きれるばかり。抑々、何の為の訪中だったのか、必要があったとも思えない。当時、野田佳彦首相がAPECで胡錦濤国家主席と会ったばかりだったし、野田首相の12月の訪中も決まっていた中での訪中は、玄葉が実力を誇示したかっただけ。


 チャーター機での訪中が、中共側が重要人物だと認識する判断材料と思ったのなら、中共の外交戦略に騙されているだけ。玄葉の政治センスの無さが露呈した。その昔、玄葉へ「余り偉くなっちゃ駄目よ。立派にならなきゃ」との呈したことが虚しい。


「政経塾出身の玄葉大臣は、エリート意識が強いナルシシスト。外相になったらチャーター機くらい当たり前と思っているのでしょう。やっかいなのは、政経塾の同期で、同じ当選6回の前原誠司に強いライバル意識を持っていることです。前原政調会長が外交に口を挟むと反発して暴走しかねない。チャーター機を使って訪中したのも、存在感を誇示したかったのでしょう」と民主党関係者(当時)が語っていたが蓋し正論。


 以前、チャーター機の件を外務省に問い合わせたが回答がなかった。玄葉に聞いてみたいが、チャーター機問題は玄葉の政治家としての軽軽しさを感じたばかりではなく、義父の佐藤栄佐久の成り上がりのさもしさと似ていると思ったのは愚生だけか。


 民主党政権下でのこうした血税の無駄遣いを見れば、「二番じゃダメなんですか」と詰った民主党の目玉政策であった「仕分け作業」は何だったのだろう。「自民党への不満・民主党への不安」が的中し、身内には大甘な民主党政権は瓦解して行った。


 以前アップした、小学館発行の雑誌・SAPIO(2012年4月4日号)に掲載された、ジャーナリスト・田村建雄の興味深いレポートがある。玄葉の実姉で公設秘書の「玄葉みゆき」に関する記事である。長文レポートなので要約だけを端折って転載したい。


 レポート冒頭に「国会議事堂のある東京・永田町から地下鉄で15分。江東区の清澄白河駅に着く。駅から徒歩7分ほどのところに地上33階建て、高さ100mを超すタワーマンションがある。広々としたエントランスとロビーラウンジ。展望室も完備されている。2006年7月に入居開始され、総戸数は約240戸。うち7~20階は独立行政法人都市再生機構(UR都市機構、以下UR)運営の賃貸マンションだ」との説明が記されている。


 何やら、このマンションの7階部分の一室に、玄葉光一郎外相(当時)の2つの関連政治団体が入居していたという。この部屋を主たる事務所として届け出ていたのは、玄葉光一郎が衆院選で初当選した平成5(1993)年設立の「玄光会」(平成19年12月に解散)と、平成22(2000)年設立の「異業種交流会」(平成20年9月解散)の2団体。


 2つの政治団体が置かれたこの部屋の借り主は、玄葉の実姉で秘書官だった「玄葉みゆき」。別の玄葉の関連政治団体の住所もこのタワーマンションになっていたという。要は、このマンションに玄葉の政治団体4つ全てが置かれていたということだ。


 レポートでは「姉・みゆき氏とはどんな人物なのか」として、「みゆきさんは3人姉弟の一番上で光一郎さんの2歳年上。地元・福島の名門高校を卒業後、東京の大学に行ったと聞きます。地元にはあまり帰ってきませんが、光一郎さんが国政に出て以来、ずっと秘書として陰で支え続けています」との地元関係者の話しも載っていた。


 一方で、民主党関係者は玄葉の実姉について「勝ち気で聡明な、玄葉事務所の金庫番」と説明する。みゆきは、玄葉の政策秘書や公設第二秘書もやってきたという。


 玄葉の「選択的夫婦別姓賛成」や「女性天皇容認」は姉の影響なのかもな。つ~か、自ら夫婦別姓を実践してるし、昔の保守派としての面影さえ無くなってしまった。


 抑々、UR賃貸住宅というのは国の住宅政策の一環として整備されたものだ。そこに政治団体を置いて好いとは思えない。UR当局はこの疑問に対してこう回答している。


「URの賃貸住宅はあくまで居住用で、商売や事業には使用できません。例外として鍼灸や按摩は事前に届け出れば許可されますが、それ以外はできない。当然、政治団体もダメ。発覚したら即、明け渡しを求めます」(カスタマーコミュニケーション室広報)


 民主党(当時)は、自民党議員の事務所費問題を厳しく追及し、2007年の通常国会では、松岡利勝・農水相 (当時)が、議員会館に資金管理団体の事務所を置き毎年2000万円超の事務所費を計上していたことが問題となり、松岡農水相は自殺した。


 後任の赤城徳彦農水相も同じく、実家に政治団体を置き、1996年~2005年の10年間で計9000万円もの事務所費を計上していたことが発覚し任に追い込まれた。姉の部屋に多額の事務所費を計上していた玄葉も同じ不正行為なのだが追及されたことは無い。


 玄葉の岳父である栄佐久がそうだったが、クリーンさを売りにしてる輩というのはその裏で何を企んでいるのか分からない。玄葉が知事に就けば実姉が県政の裏で蠢き、栄佐久時代の辻政雄の如く血税で私腹を肥やすのか。歴史は繰り返されるのか。まぁ過去の玄葉の不正問題は扨て置き、石川町の淫行事件は玄葉光一郎の汚点になるかもよ。


 昨年秋から綴ってる玄葉光一郎への諫言シリーズでは、次の知事選に出ると公言してる玄葉は、次期衆院選は後進の馬場雄基に譲るべきだと進言してる。次期知事選に出た場合には任期途中での辞任となるが、比例なら繰り上げ当選になり問題は無い。玄葉にしてみりゃ馬場じゃ心許ないのかも知らないが、根本匠なら馬場でも大丈夫(笑)


 当委員会では引き続き、玄葉光一郎のブレーンでもある山田真太郎県議の同級生に因る淫行事件の情報を御待ちしております。次回は淫行事件を特集します。呵呵


 汚れた顔の紳士達作成委員会 編集主幹・佐久間五郎



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