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お食事処「海石榴(つばき)」の料理はボリューム満点で美味しい!

  • 執筆者の写真: cordial8317
    cordial8317
  • 2024年4月22日
  • 読了時間: 3分


「海石榴」には20年ほど前に夕方軽く飲んだんだがそこそこ高かったイメージしかなかった。その後しばらくぶりでランチに訪問し、イメージが変わった。土日祝日は平日メニューより品数が少ないが、どのメニューもボリューム満点。平日日替わりランチが評判で税込み800円(価格改定の可能性あり)。画像は「天丼(1300円)」



「天丼」。小ぶりな海老が二匹、キス、イカ、茄子、ピーマン、レンコン、さつまいも、かぼちゃなど8品目(9品)入りで、見た目以上にボリュームあります。揚げ具合も絶妙で、丼ダレも濃過ぎずに好い感じです。小鉢、お新香、みそ汁付き。



「かつ丼」。見た目に驚く。丼ぶりではなく大きな重に盛られ、蓋を閉じずに添えられている。以前は1150円(税込)とチョッと高めだったが、1000円に値下げされてました。揚げたてのカツはやわらかく、和風な味付けで美味しい。和食料理人の作る煮込みカツ丼はかなりレベルの高い仕上がりです。小鉢二種類とみそ汁とお新香付き。



「ジャンボかき揚げ丼」。値段も手頃だし話しのネタに頼んでみた。かつ丼以上のビックサイズのビジュアルに驚く。正しくジャンボなかき揚げがど~んと持ってます。海鮮ではなく野菜中心のかき揚げで、海老はボタンエビが数個。タレのバランスが好い。



「海石榴の豚丼(900円)」。卵黄が載っててビジュアル好し。豚バラ肉と玉ネギのコラボ。特製ダレは香ばしくご飯が進みます。でもチョッとタレが多過ぎてご飯の底がべちょべちょだし、濃いめの味付けだから「タレ少なめ」で注文するのが好いかも。



「サバの味噌煮定食(800円)」。鯖の味噌煮は濃いめの味付けでご飯が進むが、丼ぶり飯だとおっさんにはチョッと多いかな。一品料理から「もつ煮」を単品で頼めば好かったな。小鉢やお新香の他に、千切りキャベツとポテトサラダが付いてます。



「海石榴のビーフシチュー」。ビーフシチューは少なく見えるがかなりのボリュームです。牛肉もホロホロでデミグラスソースの味わいもバツグン。濃いめの味付けなのでご飯が足らないかも。セルフのコーヒーに入れる生クリームを入れるのがおススメ(笑)



 店内は入って右側がカウンター席とテーブル席。左側が座敷席となってます。水やコーヒー、緑茶はセルフとなっています。居心地の好い空間が広がっています。以前はかなりのメニューがラインナップしたが、土日祝日メニューなのか、以前より種類を少なくして提供してました。一品料理もあり。夕方からは一献やりたいものです。



 お食事処「海石榴」は、針生病院やビバホーム針生店から西へ向かい国道4号バイパスの手前に在ります。真ん前はアウトドア用品の「wildー1」。西隣りは「浜の水産」。料理はどれも丁寧な仕上がりで美味しい。以前よりメニューを少なくして対応しています。

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