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「病気とは何を食べどんな生活をしてきたかに尽きる」というが

  • 執筆者の写真: cordial8317
    cordial8317
  • 2024年6月19日
  • 読了時間: 4分

 ここのところ体調が芳しくなく、ウォーキングや筋トレもやる気が出ないし、ブログの更新も滞っている。当然乍ら金策も儘ならないし、果報は寝過ぎか届かない。


 団体を辞して以来、正統右翼浪人を自任しているが、何のことはない単なる無職のおっさんに過ぎない。気楽な生き方だが慢性的不如意というのは経験者しか分かるまい。生活保護を受給してる元ヤクザや右翼を知ってるが、ああはなりたくない。


 好きなことをして経済的に困窮したら生活保護とはダサ過ぎるだろう。乞食は乞食らしくすれば好い。それでも「乞食の朝謡(あさうたい)」じゃないが、台風だろうが何だろうが出勤しなけりゃいけない人に比べりゃ気楽な境遇だとも思っている。


「乞食に氏無し」という諺がある様に、何事に於いてもその者の心がけの悪さからなるもので、今の境遇を嘆いても仕方ない。そうした覚悟に乏しい者ばかり。


 最近は弱者を標榜したり、「生活が苦しい」だとか、「生活が大変だ」と泣き言さえいえば手厚く保護される。「我こそは弱者なるぞ、控えおろ~」ってな感じで威張りちらし、それを本人らは恥とも思っていない。日本人の劣化は甚だしい。


 行政側は働く気もないこうした連中を国家に因る被害者扱いし、生活保護を大盤振る舞い。「彼らは自民党政治の被害者だ」とか、「可哀想な人達」とかといってボランティアなどが支援するのだが、こうした風潮は偽善以外の何物でもない。


 本来、生活保護費は「日本国憲法第25条」及び「生活保護法」に則り日本人に限られ支給される。つまり、在日を始めとした外国人への支給は明らかな法律違反。


 外国人の受給条件について厚労省は「永住者とそれに準ずる定住者。更に、難民認定されている人や、日本人の配偶者がいる人が対象」と説明しているが、生活保護目当てに偽装離婚したり、書類を偽造したりするケースは後を絶たない。


 生活保護の申請をすれば三親等まで連絡が行く。今は個人情報でそこまですることは無くなったらしいが、生活保護が殖える原因はそんなところにもある。


 給付審査をするケースワーカーが圧倒的に少ないとの理由があるのは確かだが、不正をチェックする監視態勢が機能していないのなら直ちに増員すれば好いし、不正請求や違法行為は行政ではなく「詐欺罪」などで警察を介入させるべきだろう。


 行政側の「人道的」という甘い措置が不良外国人の増殖を招いている。不正受給には毅然とした対応で臨み、不正受給した外国人に対しては厳罰に処すべきだ。


 三親等というと甥っ子や姪っ子や従兄弟、かみさんの兄弟まで入る。普通の日本人なら生活保護を申請すること自体が恥ずかしく思う。愚生の場合、実兄は某社会福祉協議会の会長をやってるし、弟が生活保護となれば大迷惑をかけるわな。


 無審査の生活保護支給という安易な生活支援が愚民を生む原因となっている。何でも無闇に貰いたがる賤しい根性を「乞食根性」というが、左翼老人の足立は正に乞食根性丸出し。愚生は貧乏浪人とはいえ賤しい人間にはなりたくないものだ。


「乞食の朝謡」とか「乞食も三日すれば忘れられぬ」との諺通り、毎朝出勤するサラリーマンや労働者に比べて、乞食という生き方は収入さえ考えなければ気楽なもの。愚生も乞食と似たりで「悪習は染まり易く、改めるのは困難」なのである。


 若い頃は宵越しのカネも持たず、僅かなカネを得てはパーッと使って気にも留めなかった。纏まったカネが入っても居の安きを求めることなく、活動資金や銀座の遊興費で消えた。最近、明日の事を考える様になってしまったのは老化だわな(笑)


 カネというのは「持ってれば何かと便利」「無いよりは有った方が好い」という代物でしかないし、使わなきゃ意味は無い。カネがあれば生活するには困らないし、低迷する右翼活動の立て直しも出来るし、頑張ってる右翼後進らへの支援も出来る。


 右翼の先生方を見ると、企業献金などもあり資金が潤沢だった頃に蓄財に励み、その貯め込んだ金で自宅を購入し、居の安きに甘んじ、右翼を志した純粋な気持ちなんぞ疾うの昔に忘れ去り、終身保険に入ってるのに「一日一生」とはコレ如何に。


 防共挺身隊本部の総隊長代行に就いた30代から約20年間、物心両面で支援して頂いていた帝友会の高花豊先生に言われた、「佐久間さん、右翼活動家が長生きすると惨めな生活しか待ってませんよ!」という言葉が脳裏に焼き付いて離れない。


「病気とは何を食べ、どんな生活をしてきたかに尽きる」というが、今の生活の現状も然りで、正に因果応報であり、悪因悪果。まぁ、泣き言は言うまい。呵呵。

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