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LGBTQや選択的夫婦別姓などの姦策に乗じて現憲法の見直しを計るべし!

  • 執筆者の写真: cordial8317
    cordial8317
  • 2024年4月3日
  • 読了時間: 4分

 性別適合手術を受けなくても戸籍上の性別変更を認めるよう求めた裁判で、静岡家裁浜松支部が「性同一性障害特例法で、手術によって生殖機能がない事を性別変更の要件としているのは憲法違反」とし、手術不要で性別変更を認める決定が下された。


 今回の判決は、「自己申告で性別変更が可能になる」ということ。LGBT法成立に因る弊害が愈々顕著となる。今後は次々と法廷闘争が実行されるだろう。


 国柄が崩壊して行く様を、LGBT法を強行採決した自民党幹部らは猛省するべきだ。保守中道というより、中道左派の自民党は過去に男女共同参画社会に見られる国體破壊の姦策を見抜けずに推進導入したが、LBGT法は自民党崩壊の序章となる。


 現在の政治を糺すには自民党粛正が不可欠である。現在の自民党は単なる選挙互助会に成り下がった。そこに創価学会票を当てにするアホ議員がうじゃうじゃいるから始末に負えない。LGBT法案に見られる様に自民党の左傾化と劣化は顕著となった。


 我が国には自民党以外の保守政党が無い。自民党か野党の議員しか選べないのでは投票率は下がる一方。その自民党が保守政党と言えるのかといえばそれも疑問で、唯、保守票欲しさに保守のカタチを取り繕っているだけに過ぎない。


 自民党は保守票欲しさに憲法九条改正に前向きな姿勢を見せているが、第九条を改正を謀ることは現憲法を認めることであり、究極の護憲運動というのが正しい。


 抑々、自民党は改憲政党ではない。自由党と民主党が結党した際には「自主憲法制定」を掲げた。現在の自民党綱領には、自主憲法制定は取り除かれ「新憲法の制定」を謳い、そして「高い志をもった日本人を」として次の様に明記されている。


【私たちは国民一人ひとりが人間としての普遍的規範を身につけ、社会の基本となる家族の絆を大切に、国を愛し地域を愛し、共に支え合うという強い自覚が共有できるよう努めます。・・・教育に対して惜しみなく資源を配分し、日本人に生まれたことに誇りがもてる国際感覚豊かな志高い日本人を育む教育をめざします】


 実に好い内容だとは思うが、何一つ実行していないではないか。だが、「教育に惜しみない資源を配分し」と言ってるが、それが高校教育の無償化や給食費の無料化だとすれば本末転倒と断じる他は無い。将来を担う子供達への教育の中身を論ずることなく、国家の大本である「教育」を易易と語ることがあってはならない。


 社会福祉の充実やそれに伴う財政再建も大事だが、営利至上主義と言うべき経済主義ではなく、日本国民としての普遍的規範を身に付け、家族や仲間との絆を深め、共に支え合って地域と国家に尽くす日本人を如何にして育むことこそ大事である。


 珍左翼勢力は、男女共同参画社会、ジェンダーフリー、SDGs、LGBT法案、人権擁護法案、協働・共生社会、外国人参政権、外国人住民基本法案、極め付けは女性天皇容認論と女性宮家創設など、次から次へと国體破壊の策謀を重ねている。


 こうした行政側への共産主義の介入を奨めたのは悲しい哉、共産党ら野党ではなく、保守を自任する自民党政権下だったというのは実に御粗末という他はない。


 自民党の「立党宣言」には【社会的欠陥を是正することに勇敢であらねばならない。われらは暴力と破壊、革命と独裁を政治手段とするすべての勢力又は思想をあくまで排撃し祖国再建の大業に邁進せんとするものである】と記されている。


 自民党は立党精神に立ち返り、過去の容共的愚策の実行という過ちを糺すと共に共産主義を行政権と連結せしめようとするあらゆる企画や行動とすべからく対峙すれば自ずと支持率も恢復するだろうし、日本再生も自民党粛正の成否に懸かって来る。


 国體破壊を目指す珍左翼勢力は次々と法廷闘争を謀るだろう。最高裁でも違憲判決が下されるのは必至。だが、最高裁とは正義の審判ではなく、判決が現憲法と一致するかどうかの判断を下す所である。違憲判決が出たら現憲法の見直しを図るべし。R5/10/14



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